COLUMNコラム

「老後も自分らしく」福岡市で叶える安心とゆとりの暮らし

コラム 2025.05.19

定年後の暮らしをどこでどのように過ごすのか。
多くの方にとって、人生のなかでも大きな決断のひとつです。

ゆとりある生活、安心の医療体制、豊かな自然と利便性……。
年齢を重ねるにつれ、住まいや周辺環境に対して求める理想も変化していきます。

そんななか、老後の暮らしを快適に過ごせる都市として「福岡市」が注目されています。
将来にわたって自分らしく暮らしていける福岡市の魅力について、見ていきましょう。

福岡市は「老後も住みたいと思う都市第二位」

福岡市は『老後も住みたいと思う「政令指定都市」ランキングTOP20』で第二位にランクインしました。(※1)

福岡県西部に位置する福岡市は、福岡県の県庁所在地であり、九州地方最大の人口を有する政令指定都市。
都会としての機能と自然環境とがバランスよく共存しており、暮らしにおいての利便性や快適性が高いことが、評価の背景にあると考えられます。

福岡といえば、博多ラーメンやめんたいこなどのご当地グルメ、にぎやかな博多どんたく港まつりなどの文化的な魅力を思い浮かべる方も多いでしょう。
では、観光地としてだけではなく、どのようなところに魅力があり老後も住みたいと感じるのでしょうか?

福岡市での老後の暮らしがおすすめな4つの理由

老後の生活環境には、「ゆとりのある生活水準」「便利なアクセス」「安心の医療体制」「温暖な気候」があると良いと言われています。
ここでは、福岡市にはこれらの生活環境が揃っているとされる理由をご紹介します。

理由1:生活費が安い

福岡市は、首都圏や関西圏に比べて生活費を抑えられる点が魅力のひとつです。

総務省統計局の「全国物価地域差指数(総合、家賃を除く総合及び食料)(都市)」によると、全国平均を100とした場合、東京都区部の物価水準は、105.4と最も高くなっています。
​一方、福岡市の物価水準は97.7 と全国で第47位の低い水準となっています。(※2)

また、住居費においても福岡市は東京に比べて抑えられる傾向にあります。
70㎡換算の共同住宅家賃水準は、東京都区部では80%以上が10万円を超えるのに対し、福岡市は70%以上が10万円未満。(※3)
住居費が高い東京に住む場合、住居費を抑えるために郊外に住み、長い時間をかけて通院や買い物へ出かける必要がある場合も。
福岡市なら住居費用や交通費を抑えられる分、生活にゆとりを持たせることもできます。

日々の生活費を抑えられる点は、年金生活に入るうえで大きな安心材料と言えるでしょう。

理由2:コンパクトシティで住みやすい

福岡市は、都市機能がコンパクトに集約されている点も大きな魅力。
天神や博多など主要エリアが徒歩圏内または地下鉄で数分の距離にあり、行政サービスや商業施設、医療機関などが都市の中心部に集まっています。
外出にともなう交通費を抑えられるだけではなく、体力的な負担も軽減されます。

さらに、地下鉄やバスなどの公共交通機関が充実しており、車に乗れなくなった後も安心して移動できる点は、老後の暮らしにおいて大きな安心感につながるでしょう。

“暮らしやすいコンパクトさ”は、地形的な特徴にも支えられています。
福岡市の可住地面積は約67.7%で、残り32.3%は森林などの自然環境が広がっています。(※4)
都市の利便性を持ちつつ、山や海といった自然環境を身近に感じられる点も、コンパクトシティならではの魅力です。

理由3:医療機関が充実している

福岡市は病院やクリニックの数が多く、地域医療が充実している点も大きな特徴のひとつです。
人口1,000人あたりの医療従事者の数は17.8人で、全国主要都市のなかでも札幌市に次いで2位と、高い結果になりました。(※5)
身近な場所に医療機関があり、多くの医療従事者が日々支えてくれる環境が整っていると言えます。

さらに福岡市では「福岡100」というプロジェクトを通じて、誰もが心身ともに健康で自分らしく暮らし続けられるまちづくりに取り組んでいます。(※6)
自治体として「老後を支える仕組み」に取り組んでいる点からも、福岡市が将来に渡って暮らし続けられる都市であることがうかがえます。

理由4:気候が穏やか

福岡市は、比較的温暖な西日本に属しており、冬季は雪も少なく、厳しい寒さに悩まされることはあまりありません。
夏場に関しては、西日本の中でも35℃を超える猛暑日が大阪や京都よりも少ないため、1年を通して比較的穏やかで過ごしやすい気候と言えます。(※7)

また、降水量や日照時間も過不足なく、四季折々の変化を感じながらも快適に過ごせる地域です。

気候が穏やかで湿度も安定している地域は、呼吸器系のトラブルや関節への負担が比較的少なく、高齢期の体調管理にも役立つとされています。

早めの移住で老後に備える

老後の住まいを考えるタイミングは、定年後に予定している方が多いかもしれません。
しかし、心身にゆとりのあるうちに移住を検討すると、老後をより安心して迎える環境を整えられます。

近年はリモートワークの普及により、仕事を続けながら地方都市へ移住するケースも増えてきました。
生活コストの低い地域で暮らし、浮いたコストを貯蓄や資産形成につなげてアーリーリタイアを叶えるのもひとつの案。
とくに福岡市は、交通アクセスのよさは世界的にも高く、福岡空港から都心まで地下鉄で10分以内と東京への出張にもスムーズに対応できます。

加えて、早めに移住して地域の暮らしに慣れておけば、近所付き合いや地域のつながりも自然と築かれます。
住み慣れた街で老後を迎えられる安心感は、何ものにも変えがたいものです。

エンクレストガーデン福岡は「終の棲家」におすすめ

老後に暮らしやすい人気の街、福岡市中央区の小笹に新築分譲マンション「エンクレストガーデン福岡」が誕生。
共用施設が充実している大規模マンションのため、安心感を持って自分らしく快適な老後の暮らしが叶えられます。

エンクレストガーデン福岡はペットとともに暮らせる点も特徴のひとつ。
老後をともに過ごすパートナーとしてのペットの存在は、暮らしに穏やかな日常とあたたかさをもたらしてくれるでしょう。

ミニ図書館やコミュニティスペースなど共用施設が多彩な点も魅力です。
読書やワークスペースとして利用できる空間のため、自然なかたちで人とのつながりが生まれます。
人付き合いを通して、孤立しがちな老後の暮らしにも安心感と彩りを与えてくれるでしょう。

敷地内には、24時間営業の小型スーパー「TRIAL GO」が出店予定。
店舗規模はコンパクトでありながら生鮮品や日用品がそろい、必要なものをいつでも購入できる利便性も備えています。

エンクレストガーデン福岡」にご興味のある方は、地下鉄「六本松」駅2番出口より徒歩3分のマンションギャラリーへぜひお越しください。
専任のスタッフが丁寧にご案内いたします。

また、遠方にお住まいの方や多忙な方に向けて、オンライン相談もご利用いただけます。
ご自宅にいながら詳細な情報やご質問にご対応いたします。

【エンクレストガーデン福岡 オンライン相談】

開催日時:金土 10:00~/13:00~/16:00~
予約方法:下記リンクからご希望の日程をお選びください

ご予約内容の選択|エンクレストガーデン福岡 マンションギャラリー
※メニューからオンライン相談を選択

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参考
※1 「老後も住みたいと思う『政令指定都市』ランキング」(2023年9月4日~9月11日・ねとらぼ調べ)
https://nlab.itmedia.co.jp/research/articles/3052066/

※2 全国物価地域差指数(総合、家賃を除く総合及び食料)(都市)2023年(令和5年)結果-
https://www.stat.go.jp/data/kouri/kouzou/pdf/g_2023.pdf

※3 ※4 ※5 公益財団法人 福岡アジア都市研究所 情報戦略室「FUKUOKA GROWTH 2024」
https://urc.or.jp/wp-content/uploads/2024/05/FG2024_web.pdf

※6 「福岡100」プロジェクト
https://100.city.fukuoka.lg.jp/

※7 2024年の猛暑日・真夏日などの日数
https://www.data.jma.go.jp/stats/stat/202415/tem_ctg_days_202415.html

※8 福岡(福岡県) 平年値(年・月ごとの値) 主な要素
https://www.data.jma.go.jp/stats/etrn/view/nml_sfc_ym.php?block_no=47807&day=&month=&prec_no=82&view=p1&year=&utm_source=chatgpt.com

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「エンクレスト ガーデン福岡」
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