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福岡が移住先として選ばれる4つの理由|福岡生活の魅力と特徴も徹底解説!

コラム 2023.09.26

住みたい街ランキング(※1)で、例年上位にランクインしている福岡市。
「食べ物が美味しい」「空港と街が近い」といったイメージはあっても、移住先として考えたときに、実際の住みごこちはどうなのだろうかと気になる方も多いでしょう。

今回は、福岡が移住先として選ばれる理由や、福岡でどのような暮らしが叶うのかを紹介します。
福岡への移住を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

福岡が移住先に選ばれる4つの理由

認定NPO法人ふるさと回帰支援センターでは、毎年アンケート調査に基づく移住希望地ランキングを発表しています。
2024年の窓口相談を対象にした調査で、福岡県は5位にランクイン!(※2)
1位から4位までを、関東近郊エリアの群馬県・静岡県・栃木県・長野県が占める中でのランクインです。
日本は南北に長く、北海道から沖縄県まで魅力的な場所も豊富にありますが、どうして移住先として福岡が選ばれるのでしょうか?
福岡が移住先として選ばれる、4つの理由を紹介します。

理由1:移住支援金が充実している

福岡県では、移住者に向けて移住支援金を支給しています。
要件を満たした場合、単身者で60万円、世帯での移住で100万円が支給される制度です。
さらに世帯での移住の場合、子ども1人につき最大100万円プラスで支給!(※3)

子どもを連れての移住は、学用品をはじめとする必需品も多く、引っ越し資金も多くかかります。
支援金があれば引っ越し先の住まいも余裕をもって選べますし、移住を検討中の子育て世帯にとっても心強い制度です。

>>福岡への移住を助ける補助金制度。中心地・福岡市の移住に役立つ情報も紹介

理由2:自然豊かな環境で子育てができる

福岡は都会ならではの利便性の高さがありながら、身近に自然が多く気軽にリフレッシュしやすい環境なのも魅力的。
福岡で身近に自然を感じられるおでかけ先としては、特に以下のスポットが人気です。

大濠公園:都心のオアシス!福岡市民の憩いの場

大濠公園は福岡市の中心街から徒歩圏内にある、日本有数の水景公園。
池の中心にある浮見堂は、朱色も鮮やかに美しく、公園のシンボルとして親しまれています。
最寄り駅は地下鉄空港線の「唐人町」駅と「大濠公園」駅ですが、地下鉄七隈線の「六本松」駅からも徒歩9分で到着可能です。

福岡市動植物園:何度でも行きたくなる!散策にぴったりの園内

福岡市動植物園は、中央区にある家族連れに人気のおでかけスポット。
動物園と植物園が隣接しており、のんびりと園内を散策しながら家族で休日を過ごすのにおすすめです。

ABURAYAMA FUKUOKA:オートキャンプも楽しめる複合型アウトドア施設

ABURAYAMA FUKUOKAは本格的なアスレチック施設のほか、思い切り遊べる複合遊具も!
牧場では、牛の乳しぼり体験や乗馬体験なども楽しめます。

シーサイドももち海浜公園:市街地からアクセスしやすいビーチ

シーサイドももち海浜公園は天神から西鉄バスを使って約15~20分、博多駅からも約25~30分とアクセスしやすい海浜公園。
海水浴やビーチバレーを楽しむ人たちでにぎわいます。
都会的でおしゃれなビーチで、浜辺を散歩するだけでもリフレッシュできるでしょう。

中ノ島公園:ホタル鑑賞や川遊びを楽しめる自然公園

中ノ島公園は、博多駅から車でおよそ45分ほどの距離にある、ホタルが見られる場所として知られる自然公園。
浅瀬も整備されているので、小さなお子さま連れでも安心です。

理由3:他の主要都市と比べて家賃が安め

アットホームの家賃動向データによると、福岡の家賃は主要都市の中でも家賃が低めに設定されています。

都市名

家賃相場
(70㎡超のファミリー向きマンション)

北海道札幌市 14万3,981円
東京都23区 37万3,202円
愛知県名古屋市 14万8,707円
大阪府大阪市 26万5,414円
福岡県福岡市 17万6,311円

参考/2025年3月 全国主要都市の「賃貸マンション・アパート」募集家賃動向(※4)

福岡の70㎡超のマンションの家賃相場は17万6,311円と、北海道札幌市・愛知県名古屋市に次ぐ相場です。
家賃は毎月かかる固定費のため、暮らしに余裕をもたせるためにも、できるだけ抑えたいもの。
比較的抑えた価格帯でファミリー向けのマンションが借りられるのも、福岡が移住先として選ばれる理由です。

理由4:車がなくても不便さを感じにくい

福岡は「バス王国」と呼ばれることがあるほど、バスでの移動が便利な街。
市内のあらゆる方面にバス路線が張り巡らされ、市民の足として親しまれています。
主要エリアはバスの本数も多く、車がなくても不便さを感じることは少ないでしょう。

福岡の中でも、特に「住みやすい」と人気の福岡市。
特に福岡市中央区は「街の住みここち&住みたい街ランキング2024<福岡版>」(※5)で、福岡市民が選ぶ住みたい自治体No.1に輝いた、おすすめのエリアです。

>>福岡市の住みやすさを知りたい!エリア別の特徴や注意点も解説
>>福岡市の住みやすさを徹底解説!中央区で一人暮らし・ファミリー世帯におすすめのエリアは?
>>【2024年最新】全国住みたい街ランキング2024で福岡市が第2位に!人気の「中央区」の魅力とは?

福岡への移住で日常をもっと快適に!福岡生活の3つの特徴

実際に福岡に移住すると、どのようなことが便利だと感じるのでしょうか。
ここでは、福岡の生活で特に「便利」だと感じられる3つのポイントを紹介します。

特徴1:徒歩でも商業施設をまわれる「コンパクトシティ」

博多と天神は福岡でも特ににぎわい、栄えている場所です。
博多駅はアミュプラザやマルイ、そして天神は三越や岩田屋といったデパートがあるため、買い物に困りません。

さらに博多と天神は、徒歩30分で着けるほど近い距離。
街を散策しながら食事や買い物を済ませ、キャナルシティで映画を観たり、博多座で舞台を楽しんだりできます。

特徴2:ゴミの回収は夜間!深夜0時までだせる

福岡に移住してきた方を特に驚かせるのが、夕方〜夜にかけてゴミ出しができること。
ゴミ回収を深夜に行う福岡市では、「日没〜夜12時までにゴミを出す」というルールがあります。(※6)

夕飯のあとの生ゴミをすぐ捨てられたり、朝の忙しい時間帯にゴミ出しする手間を減らせるのも嬉しいポイント。
また回収の時間帯を夜にすることで、カラスにゴミを荒らされる被害も少なくなります。

特徴3:空港が市内にありアクセス抜群

一般的に、空港は都市から離れているイメージですが、博多駅から福岡空港までは地下鉄空港線を使って約5分で到着する近さ!
さらに地下鉄の改札が国内線ターミナルに直結しているので、利便性も抜群です。(※7)

福岡移住をおすすめしたいのはこんな方!

福岡は「自然」と「都会」のいいとこ取りができる、日本でも屈指の住みやすい街!
次の3つの特徴に当てはまる方は、福岡への移住をぜひ前向きに考えてみましょう。

都会すぎず、利便性は高い環境で暮らしたい方

福岡市は街全体のアクセスがよく、明るい土地柄や美味しい食事、都会らしいにぎわいといった魅力にあふれています。
その一方で東京や大阪ほどの人混みはなく、住宅街に一歩足を踏み入れれば静かで落ち着いた環境です。
東京や大阪は都会すぎるけれど利便性が高い場所に住みたい方に、福岡市はおすすめの移住先といえるでしょう。

子育てや教育環境を重視したいファミリー層

福岡市は、中心部から少し離れるだけで清流を好むホタルが見られたり、セミやカブトムシなどの昆虫を捕まえたりと、豊かな自然を体感できます。
海と山の両方の自然に触れながら、子どもと一緒にアクティブに過ごしたい方におすすめの場所です。

また福岡は、人口あたりの大学・短大・高専・専修学校の数が21大都市の中で1位であり、進学先が豊富。(※8)
教育水準の高い九州大学などの教育機関があるのも魅力です。

>>【2025年最新版】福岡市の子育て支援はここがすごい!子育て世帯におすすめのエリアも紹介
>>福岡でのマンション購入は学区も大切!選び方のポイントは?

永住も視野に入れて移住先を探したい方

移住先の生活では、多くの方がまずは賃貸物件での生活を検討するでしょう。
永住も視野に入れて探すなら、賃貸物件ではなくマイホームの購入を視野に入れてみるのもおすすめです。

住み替えのしやすさは賃貸物件のメリットですが、特に子育て世帯は進学先の悩みや地域との関わりも増えるため、マイホームを持つことによる安心感も高まります。

>>福岡に家族で移住するなら賃貸?購入?間取りや家賃の相場から検証

新築分譲マンションの価格が高騰する中、これからのマンション購入では資産性の高さも意識したいところです。
福岡市は博多や天神の再開発事業が進み、人口も増え続けるなど、今後も発展が期待できるエリア。
街全体もアクセスのよいコンパクトシティのため、住環境のよさにこだわりながら、中心部へのアクセスのよさを両立できます。

オンとオフどちらの環境も充実できる資産性の高いマンションなら、今後住み替えをすることになっても、買い手が見つからず困るといった状況にはなりにくいでしょう。

>>福岡市の新築マンションの買い時は今?価格相場やおすすめエリアをチェック!

移住先の住まいに分譲マンションという選択肢「エンクレストガーデン福岡」は移住に最適!

利便性の高い福岡市中央区にありながら、緑に囲まれた落ち着いた住環境を叶えているのが、2025年12月に誕生する新築分譲マンション「エンクレストガーデン福岡」です。

南側は小笹中央公園に隣接し、人気の福岡市動植物園も徒歩圏内。
「都会で暮らしたいけど、子どもが自然と触れ合う機会もほしい」という想いを叶えたい方に、ぴったりのマンションです。

アクセスにも恵まれ、天神までバスで22分、博多へもバスで20分の好立地。
周辺の小笹地区は、かつては団地の町として知られていましたが、再生事業が進み、整然とした街並みに生まれ変わりました。

>>福岡市「小笹」の住みやすさは?交通アクセスと子育て環境を兼ね備えた街
>>「小笹=団地の町」はもう古い?再生事業で注目される小笹の歴史と魅力を紹介

敷地内には24時間営業の小型スーパー「TRIAL GO」もオープンするので、買い忘れた食材があっても敷地内ですぐに購入できます。
さらに、食のプロフェッショナル集団「明治屋」が監修した惣菜やスイーツも必見。
忙しい共働き世帯や子育て世帯の食卓を、さらに彩ってくれるでしょう。

「エンクレストガーデン福岡」が気になる方は、地下鉄六本松駅2番出口から徒歩3分のマンションギャラリーにお越しください。
直接足を運ぶのが難しい方は、便利なオンライン相談もご利用いただけます。

【エンクレストガーデン福岡 オンライン相談】

開催日時:金土 10:00~/13:00~/16:00~
予約方法:下記リンクからご希望の日程をお選びください

ご予約内容の選択|エンクレストガーデン福岡 マンションギャラリー
※メニューからオンライン相談を選択

参考
※1 街の住みここち&住みたい街ランキング2024<都道府県版>
https://www.kentaku.co.jp/miraiken/market/pdf/research/sumicoco/release_sumicoco2024_todofuken_20240821.pdf
※2 ふるさと回帰支援センター移住希望地ランキング 2024
https://www.pref.hiroshima.lg.jp/uploaded/attachment/609474.pdf
※3 福岡県へ移住を考えている方へ!移住支援金を活用し、福岡県で働きませんか?
https://www.pref.fukuoka.lg.jp/contents/ijushienkin.html
※4 2025年3月 全国主要都市の「賃貸マンション・アパート」募集家賃動向
https://athome-inc.jp/news/data/market/chintai-yachin-202503/
※5 街の住みここち&住みたい街ランキング2024<福岡県版>
https://www.kentaku.co.jp/miraiken/market/pdf/research/sumicoco/release_sumicoco2024_fukuoka_20240807.pdf
※6 家庭ごみの出し方・ごみ出しルール
https://www.city.fukuoka.lg.jp/kankyo/jigyokeigomi/life/katei-bunbetsu/kateigomi-dasikata.html
※7 福岡市地下鉄 福岡空港駅
https://subway.city.fukuoka.lg.jp/eki/stations/kuko.php
※8 Fukuoka Facts 福岡なら “何にでもなれる”!?- 学校[ 大学(院)・短大・高専・専修学校 ]の数 -
http://facts.city.fukuoka.lg.jp/data/school/

お問い合わせは、
「エンクレスト ガーデン福岡」
マンションギャラリー

営業時間 / 10:00〜18:00

定休日 / 毎週火・水曜日(祝日除く)