COLUMNコラム

福岡市の住みやすさは?おすすめエリアも紹介

コラム 2023.08.31

福岡市は地域の外からも人が流入し、人口の増えている注目のまちです。

「福岡市って住むにはどうなんだろう?」
「どこに住んだらいいのかな?」

そんな疑問を持たれる方に、福岡市が今住むのにおすすめの理由と、ファミリー世帯が住むのにおすすめの地域をご紹介します。
福岡市に今住んでいる方も、新しい発見があるかもしれません!

 

福岡市が「好き」と答えた市民が97.4%!

福岡市が「福岡の住みやすさ」について調査を行った結果、福岡市が「好き」と答えた市民は全体の97.4%!
他にも「住みやすい」と答えた人は96.2%、「住み続けたい」と答えた人は92.7%という結果が出ています。(※1)

そして福岡市の人口増加率は、日本の政令指定都市のなかでもトップクラス。(※2、※3)
多くの市町村が人口減に悩むなか、人口が増え続ける国内有数の成長都市として注目を集めています。

 

福岡市が住みやすい理由

市民に愛されるまち福岡。
九州のビジネスの中心であり、天神や博多などの大きな繁華街もあります。
なぜ福岡市は住みやすいと言われ、愛されているのでしょうか。
ここでは、その理由について解説していきましょう。

理由1:世界でもトップクラスのコンパクトシティ

国際空港から福岡の中心地、博多・天神まで地下鉄1本でたどり着く福岡市。
九州最大の政令指定都市でありながら、半径2.5km以内に国際・国内空港、博多・天神、博多港が収まるコンパクトさが魅力です。

ベッドタウンと都心が近く、通勤・通学にかかる時間も約6割の人が30分未満。(※4)
飲みに行ってタクシーで帰宅!なんてことをしても、お財布に優しいんです。

理由2:食べものがおいしく物価が安い

もつ鍋・ラーメン・明太子など、“グルメのまち”としても知られる福岡。
スーパーに並ぶお野菜やお魚の鮮度も高く、九州各地のおいしい食材が食べられます。
物価も安いため、外食費・自炊ともにお安くすむのも魅力的です。

理由3:安心して産み育てられるまち福岡

福岡市では、2023年8月から、0~2歳の子どもを育てる家庭を対象に、おむつなどの育児用品を毎月お届けする「おむつと安心定期便」がはじまりました。
また、産前産後ヘルパーや産後ケアを気軽につかえるように料金を軽減するなど、市はサービスの拡充に努めています。

子どもの医療費は3歳未満が0円、3歳以上中学3年生までは1医療機関あたり500円で受診できるので、病院にかかりがちな幼少期も安心ですね。(※5)

理由4:充実の医療環境

福岡市の医療従事者数は人口1,000人あたり18.6人であり、主要大都市の中でも最多!(※4)
身近な診療所から総合病院まで充実しているので、医療機関の利便性も抜群です。

さらに、全国の救急車到着までの平均時間が8分42秒のところ、福岡市の平均時間は8分11秒。(※4)
搬送先への到着時間も全国平均を下回っており、もしものときも安心して暮らせます。
参考:FUKUOKA GROWTH2022

 

福岡市の気になる家賃相場は?

人口が増えたことで、家賃も上がっている福岡市。
九州一の都市、福岡市だと家賃も高そう!?
ここでは、気になる福岡市の家賃相場をランキング形式でみてみましょう!

1位 中央区 3,956円/畳
2位 博多区 3,338円/畳
3位 城南区 2,961円/畳
4位 南区 2,855円/畳
5位 早良区 2,847円/畳
6位 西区 2,818円/畳
7位 東区 2,722円/畳

e-Stat(2018年度土地統計調査)(※6)

家賃相場は、やはり天神があり福岡の中心である中央区が第一位という結果に。
憧れの街ですが、ファミリーで住むには少々手が出しづらい印象がある方もいらっしゃるかもしれません。

 

福岡市でとくに住みやすい!注目のエリア5選

福岡市には7つの区があり、その区ごとに特色があります。
ここでは、とくにファミリー世帯が住むのにおすすめの、東区・城南区・西区・早良区・中央区についてご紹介しましょう。

福岡市東区:ファミリーに人気のベッドタウン

福岡市で一番人口の多い東区は、豊かな自然に囲まれたベッドタウンです。
JR鹿児島本線と西鉄貝塚線のWアクセスができる地域が多くあることも魅力の一つ。

天神・博多の中心地に近く、区内にはイオン・ゆめタウン・ガーデンズ千早などの複合商業施設もたくさんあるので、ファミリー世帯に人気があります。

福岡市城南区:七隈線沿線で注目の街

城南区は、福岡市内の中で最も犯罪件数が少ない街。
駅周辺の治安も良好なので、のびのびと子どもを育てたいと考える子育てファミリーに人気です。

2023年3月に福岡市営地下鉄七隈線が博多駅まで延伸したことにより、より人気が高まっています。
天神・博多に地下鉄一本でアクセスできるようになり、それに伴い運行本数も増え平日朝のラッシュ時間帯は3分15秒に1本電車が来るようになりました。(※7)

福岡市西区:姪浜・愛宕など人気の住宅地あり

九州大学伊都キャンパスが完成し各学部が移転してきたことに伴い、学生の街として活気あふれるようになった西区。
渡船場からは能古島にわたることができたり、大きな公園がたくさんあったりと、自然を楽しむ場所も多く残っています。

福岡市早良区:ファミリーに支持される教育の街

福岡市の公立高校でトップの偏差値を誇る修猷館高校を有するこの区は、高級住宅も多く、教育の街として人気があります。

飲食店が多く並び下町の雰囲気も残っているのが、早良区内にある西新商店街。
福岡市内では、福岡近郊でとれた野菜や果物、生花などをリヤカーで売る「リヤカー部隊」も西新商店街の顔として有名です。

福岡市中央区:天神・薬院が徒歩圏内で便利

その名の通り福岡市の中心に位置する中央区は、福岡の都心天神のある区です。
どの区からもアクセスしやすく、福岡の交通網は天神を中心に発展してきました。

進化を続ける天神エリアの他にも、都会的な結婚式場やおしゃれな居酒屋の並ぶ今泉エリア、九大跡地の再開発の進む六本松エリアなど、福岡の魅力がぎゅっと詰まっています。

しかしそれだけに家賃相場は高く、ファミリーが住むには少し難しいお値段…。
そこでおすすめなのが、中央区にありながら、街中の喧騒から少し離れて過ごすことができる小笹エリアです。
近くにはリニューアルの進む福岡市動植物園もあり、お散歩がてら動物たちに会いに行くこともできるんですよ。

 

注目の小笹エリアに「エンクレストガーデン福岡」誕生!

福岡市で11,000戸以上のマンションを供給してきたえんホールディングスより、注目の小笹エリアに新規分譲マンションが誕生します。

中央区最大級となる分譲マンション「エンクレストガーデン福岡」は、徒歩10分圏内に3つのスーパーと4つの公園があり、住みやすさは抜群!
バス1本で博多や天神にアクセスできるため、出勤にもお出かけにも便利です。

間取りは2LDK~4LDKで、子育て中のファミリーにぴったり!
管理員の常駐するセンターハウスが敷地内にあり、クリーニング取次サービスや宅配便取次サービスなども充実しているので、家を空けることの多い共働き世帯にもおすすめですよ。

「エンクレストガーデン福岡」は、2023年夏に販売を開始しており、2025年12月引き渡し予定となっています。
六本松駅近くにマンションギャラリーがあるため、気になる方はぜひ遊びにきてくださいね。

 

 

参考
※1 令和4年度市政に関する意識調査ふくおかボイス
https://www.city.fukuoka.lg.jp/data/open/cnt/3/2967/1/R4fukuokavoice.pdf?20230221115514
※2 令和2年国勢調査 人口速報集計結果
https://www.stat.go.jp/data/kokusei/2020/kekka/pdf/outline.pdf
※3 人口増減率ランキング2022 全国TOP50・人口規模・都道府県別
https://project.nikkeibp.co.jp/atclppp/082200045/082300001/?P=7
※4 公益財団法人 福岡アジア都市研究所 情報戦略室「FUKUOKA GROWTH 2022」
https://urc.or.jp/wp-content/uploads/2021/12/FukuokaGrowth2022_web_databook.pdf
※5 福岡市 子ども医療費助成制度
https://www.city.fukuoka.lg.jp/hofuku/hokennenkin/hp/01.html
※6 e-Stat 政府統計の総合窓口
https://www.e-stat.go.jp/
※7 鉄道プレスネット 福岡地下鉄七隈線「ダイヤ改正」運行間隔を最大1分縮小 博多延伸で混雑激しく
https://news.railway-pressnet.com/archives/54738

お問い合わせは、
「エンクレスト ガーデン福岡」
マンションギャラリー

営業時間 / 10:00〜18:00

定休日 / 毎週火・水曜日(祝日除く)