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ルーフバルコニー付きマンションの魅力とは?活用方法や注意点を紹介

コラム 2024.04.18

新築マンションを探していると、ルーフバルコニー付きの物件を目にすることもあるでしょう。
ほとんどの場合、マンションでガーデニングやバーベキューをするとなると、専用庭のある1階の物件を選択することになります。
しかし、せっかくマンションに住むなら眺望の良さも得たいところです。

そこでおすすめなのが、ルーフバルコニー付きのマンション。
ルーフバルコニーは庭の代わりになるので、眺めが良い場所でプール遊びやカフェタイムを楽しみたい方にはぴったりの物件です。
今回は、ルーフバルコニー付きのマンションの魅力や活用方法、注意点について解説します。

ルーフバルコニーとは

ルーフバルコニーとは、下の階の屋根となる部分を利用してつくられた室外スペースのこと。
「ルーフテラス」「ルーフガーデン」と呼ばれることもあります。
屋根は付いておらず、周囲は柵やフェンスで囲まれているのが特徴です。
ベランダやバルコニーよりも広いスペースを有しているので、ガーデニングやプールなどさまざまな用途に使用できます。

ベランダとの違い

ルーフバルコニーとベランダの大きな違いは、屋根の有無と設置位置です。
ベランダには屋根が付いており、建物の外に張り出してつくられます。
一方ルーフバルコニーは、下の階の屋根部分につくられる屋根のない屋外スペースです。
ベランダはルーフバルコニーに比べてスペースは狭いですが、雨が降っても洗濯物が濡れにくいメリットがあります。

バルコニーとの違い

ルーフバルコニーとバルコニーは屋根がない点は同じですが、設置箇所が異なります。
バルコニーはベランダ同様、建物の外に張り出してつくられる屋外スペースです。
ルーフバルコニーのほうが広いのも違いの一つでしょう。

ルーフバルコニー付きマンションの魅力

ルーフバルコニー付きのマンションには、次のようなたくさんの魅力があります。

  • 開放感がある
  • 日当たりがよい
  • スペースが広い
  • 部屋が広く見える
  • 資産価値を維持しやすい

屋根がないぶん開放感があり、日当たりも風通しもよいのが大きな魅力です。
スペースも広々としているので、洗濯物を干しても空いているスペースでカフェタイムを楽しむことができます。

もし部屋の延長上にルーフバルコニーが付いている間取りであれば、床が外にまで続いているような感覚になり部屋が広く見えるでしょう。
部屋とルーフバルコニーの床材を同じ色味にすると、よりひとつながりの空間を演出できます。

また、資産価値を維持しやすいのもメリットの一つです。
ルーフバルコニー付きのマンションは少ないため、資産価値が下がりにくい傾向にあります。
ライフスタイルの変化で物件を手放すことになっても、損なく売却できるでしょう。

ルーフバルコニー付きマンションの活用方法

ここでは、ルーフバルコニーの具体的な活用方法を紹介します。
使い道を明確にしてフル活用しましょう。

セカンドリビングにする

ルーフバルコニーにソファやハンモック、ブランコなどを置くとセカンドリビングとして活用できます。
読書やカフェなど、好きなことをしながら過ごしてみましょう。
心地よい風や季節の香りを感じながらくつろぐ瞬間は、室内とはまた違った癒しになるはずです。

ガーデニングを楽しむ

日当たりや風通しがよいルーフバルコニーは、ガーデニングに最適です。
何もないルーフバルコニーはどこか味気ないですが、植物で彩ることで華やかな景観になります。
ただし、土や落ち葉が排水溝に詰まると雨漏りにつながるので、ゴミ袋に入れるようにしましょう。

子どもとプール遊び

夏は大きなビニールプールを置いて、子どもと水遊びを楽しむのも活用方法の一つ。
ルーフバルコニーは2階以上につくられる室外スペースなので、人目を気にすることなく思いっきり遊ばせてあげられます。
パラソルやビーチチェアがあれば、子どもが遊んでいる横で大人はゆっくりくつろげるでしょう。

友人や家族とバーベキューを満喫する

ルーフバルコニーでバーベキューができるのであれば、友人や家族を誘って盛大にするのも楽しみ方の一つです。
青空や星空の下で友人や家族と食事をする時間は、きっと忘れられない思い出になるでしょう。
バーベキュー以外にも、ビールサーバーを設置してビアガーデンをしたり食べ物を持ち寄ってホームパーティーをしたりとさまざまな楽しみ方があります。

おうちキャンプを楽しむ

ルーフバルコニーはおうちキャンプにもぴったりです。
テーブルを置いてテントを張れば、自宅にいながらキャンプ空間を味わうことができます。
おうちキャンプなら食事やトイレの心配がなく、急に雨が降ってもすぐに室内に避難可能。
遠出ができないときは、おうちキャンプで家族の思い出をつくってみてはいかがでしょう。

ペットの遊び場に

ペットがいる家庭なら、ルーフバルコニーをミニドッグランにするのもアイデアです。
のびのび遊べるスペースになれば、家事やリモートワークの合間でもペットを外に出してあげられます。
芝生やトンネルなどを設置すると、お散歩に行けない日でも満足に遊んでくれるでしょう。

マンションのルーフバルコニーを使うときの注意点

ルーフバルコニー付きのマンションで快適に暮らしていくためにも、ここで紹介する3つの注意点を押さえておくことが大切です。

近隣への配慮を忘れない

ルーフバルコニーは屋根がない開放的なスペースなので、近隣への配慮が欠かせません。
バーベキューやホームパーティーを行うと、騒音やニオイで近隣の方に迷惑をかける可能性があります。
なるべく迷惑がかからないように時間帯や人数、食事の内容などに気を配りましょう。

雨漏りに注意する

屋根のないルーフバルコニーは常に雨風にさらされているため、防水層が劣化しやすくなります。
劣化を放置するとひび割れや亀裂が入りやすいため、早めの防水加工が必要です。
また開放的なぶん、風に吹かれてゴミやホコリが溜まりやすい点にも注意。
定期的に掃除をしないと、排水溝に詰まって雨漏りにつながるリスクもあります。

物件によって規約が異なる

マンション内のルーフバルコニーは、「専有部分」ではなく「共有部分」扱いになります。
そのため、マンションの規約に従わなければなりません。
物件によってはバーベキューやガーデニングなどを禁止にしているため、使用目的が叶わない場合もあります。
また、月ごとに使用料がかかることもあるので、物件購入する前に管理規約を確認しましょう。

ルーフバルコニー付きマンションを購入する前に確認すべきポイント

ここでは、ルーフバルコニー付きのマンションを購入する前に確認しておきたいポイントについて解説します。

避難経路に使われていないか

マンションの玄関側やバルコニー、ルーフバルコニーなどは避難経路として使われることがあります。
マンションの規約でルーフバルコニーが避難経路として使われる場合は、避難時の邪魔になるような大きな物置や大量の鉢植えを置けません。
アウトドア用品の収納やガーデニングをしたいと考えているのであれば、事前に避難経路として使われるかどうか確認しておきましょう。

マンションの管理規約

物件によってルーフバルコニーにおける管理規約は異なるため、事前に確認しておくことが大切です。
たとえば、手すりに布団を干すことやバーベキューの可否。
ペット可の物件であっても飼育は室内に限られ、ルーフバルコニーでドッグランやブラッシングができない場合もあります。
購入前にマンションの管理規約を確認し、予定している使い方が叶うかどうかチェックしましょう。

ルーフバルコニー付きの分譲マンション「エンクレストガーデン福岡」が誕生

マンション暮らしでも屋外スペースで家族や友人と楽しく過ごしたいと考えている方におすすめなのが、ルーフバルコニー付きマンションです。
広々とした室外スペースがあれば、ビアガーデンやプール遊びなどが思いっきり楽しめます。

今回新たに福岡市小笹に誕生する「エンクレストガーデン福岡」は、ルーフバルコニー以外にもバルコニー付きの間取りを数多く展開しています。
エンクレストガーデン福岡のお引き渡しは、2025年12月の予定です。

エンクレストガーデン福岡の物件が気になる方は、地下鉄「六本松駅」2番出口から徒歩3分のマンションギャラリーにお気軽にお越しください。

また、オンラインでもマンションに関するご相談を受け付けております。
マンションギャラリーに足を運べない方は、ぜひオンライン相談をご利用ください。

【エンクレストガーデン福岡 オンライン相談】

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