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三人家族・四人家族が知っておきたいマンションの選び方。おすすめ間取りも紹介

コラム 2024.03.27

子育て世帯に多い三人家族・四人家族がマンションを選ぶときは、周辺環境をはじめライフスタイルに合った間取りや収納量など、気になるポイントも多いでしょう。

今回はマンション選びに悩んでいる三人家族・四人家族の方に向け、選び方のポイントを解説します。
おすすめの間取り例も紹介しますのでぜひ参考にしてください。

三人家族・四人家族に必要な部屋の広さ

国土交通省によると、住宅の面積に関する水準は以下の通りです。(※1)

単身者 二人以上の世帯
一般型誘導居住面積水準 55㎡ 25㎡×世帯人数+25㎡
都市居住型誘導居住面積水準 40㎡ 20㎡×世帯人数+15㎡

※ただし、世帯人数が四人を超える場合は上記の面積から5%を控除する。

一般型誘導居住面積水準は、都市の郊外や中心地以外の主に戸建住宅を想定したもの。
都市居住型誘導居住面積水準は、都市の中心部や周辺地域でのマンションを含む共同住宅を想定したものです。

水準によると、三人家族で住むマンションには75㎡、四人家族では90.25㎡が必要と言うことになります。
しかし最近の新築マンションは動線のよさを重視し、あえてコンパクトで使い勝手をよくしたプランも多いです。
90㎡以上のマンションは供給数も限られるため、三人家族・四人家族がマンションを選ぶなら、75㎡以上を目安に住みやすさで考えるとよいでしょう。

なお、二人暮らしに最適なマンションの選び方についてはこちらの記事で詳しく解説していますので、ぜひ参考にご覧ください。

三人家族・四人家族がマンションを選ぶときのポイント

三人家族・四人家族がマンションを選ぶときのポイントは、次の4つです。

  • 部屋の数
  • 収納量
  • 家族構成の変化
  • 周辺環境

それぞれ解説します。

部屋の数

マンションを選ぶときは、はじめに部屋の数から考えましょう。
たとえば三人家族の場合、1部屋を夫婦の寝室に、もう1部屋を子ども部屋にするのなら、間取りは2LDKあれば十分です。
一方で広さにゆとりが欲しい場合やテレワークに備えて1部屋を仕事部屋にしたい場合は、間取りは3LDKが適切でしょう。

四人家族にも、3LDKはおすすめです。
子どもが小さいときは1部屋をフリー個室として使い、成長に従って2部屋を子ども用に、1部屋を夫婦の寝室として使えます。
また家族それぞれに個室が必要なら、4LDKを検討するのもよいでしょう。

3LDKの間取りはマンション全体で最も供給数が多く、プランも豊富に選びやすくなっています。
部屋数は人数に合わせてではなく、使い方に合わせて選びましょう。

収納量

子育て世帯にとって、収納量は特に重要なポイント。
収納量と家事のしやすさを考えるなら、家族の洋服をまとめて収納できるファミリークローゼットも人気です。
さらに各部屋にクローゼットがあれば、タンスなどを買う必要がないので部屋を広く使いやすくなるでしょう。

家族構成の変化

子育て世帯にとって、家族構成や必要な環境は常に変化するものです。
今は三人家族でも、将来的に子どもをもう一人計画している世帯もあるでしょう。
家族構成の変化に柔軟に対応するには、リビングと居室を間仕切りで分けられるような可変性のある間取りがおすすめです。
部屋の使い方を限定せずに、変化に合わせやすい間取りを選びましょう。

周辺環境

三人家族・四人家族のマンションは、休日も家族でリラックスして過ごせる落ち着いた環境を選びましょう。
公園が近ければ子どもたちも目の届く範囲で遊べるので安心ですし、息抜きに散歩をするなど気分転換にも最適です。
さらに都心までのアクセスの良さがあれば、通勤・通学の利便性と休日の過ごしやすさの両立ができるでしょう。

【人数・要望別】三人家族・四人家族におすすめの間取り

三人家族・四人家族におすすめの間取りについて、福岡市中央区の新築マンション「エンクレストガーデン福岡」を例に紹介します。
住む人数や要望別に解説しますので、ぜひ理想のマンションを選ぶ参考にしてください。

三人家族 | 収納を重視したい

掲載間取り:C4type 3LDK+SC+FC(専有面積76.97㎡/バルコニー面積23.50㎡/プライベート面積100.47㎡)

三人家族で収納を充実させたい方には、こちらのファミリークロゼットとシューズクロークを備えた3LDKの間取りがおすすめです。
ファミリークロゼットは3.6畳とゆとりある広さで、コートなどのかさばる冬物も楽に収納できます。
さらに各部屋には専用のクロゼットもあるため、収納場所には困りません。
玄関にはシューズクロークも備えており、家族の持ち物をすっきりと見やすく収納できます。

三人家族 | 部屋にゆとりが欲しい

掲載間取り:B5-1type 3LDK+SC+WIC(専有面積77.59㎡/バルコニー面積24.33㎡/プライベート面積101.92㎡)

部屋の広さにゆとりを持たせたい方には、こちらの3LDKの間取りがおすすめです。
リビングに隣接した洋室は約4.0畳と、仕事部屋としても将来的な子ども部屋としても十分な広さを確保しています。

リビング・ダイニングだけでも約12.3畳とゆとりある広さで、三人家族でも四人家族でもくつろぎやすい間取りになりました。

四人家族 | 独立した居室が欲しい

掲載間取り:A5type 3LDK+SC+WIC(専有面積74.61㎡/バルコニー面積14.84㎡/室外機置場面積4.15㎡/プライベート面積93.60㎡)

間仕切りでなく独立した個室を使いたい方におすすめなのが、こちらの3LDKのプランです。
各部屋にはエアコンも設置できるため、部屋ごとの温度調節もしやすくなっています。
リビング・ダイニングも約11.2畳とゆとりある広さで、プライバシーを尊重しつつ、家族でも一緒に過ごしやすい間取りです。

四人家族 | 家族全員の居室が欲しい

掲載間取り:C7type 4LDK(専有面積82.67㎡/バルコニー面積23.25㎡/室外機置場面積3.22㎡/プライベート面積109.14㎡)

家族全員の個室が欲しい四人家族の方には、こちらの4LDKの間取りがおすすめです。
リビング続きの洋室は壁面に窓があり、間仕切りを使って個室にしても通風や採光に優れています。
それぞれの部屋にはクロゼットも備え、家族のプライバシーと住みやすさの両方を叶えた間取りです。

三人家族・四人家族で過ごすマンション「エンクレストガーデン福岡」

三人家族・四人家族がマンションを選ぶには、部屋数・収納量・家族構成の変化など、それぞれの家族にあったポイントを考えることが大切です。

今回例として紹介した「エンクレストガーデン福岡」では、三人家族・四人家族でも過ごしやすい3LDK・4LDKの間取りプランを多数ご用意しています。
さらに天神や博多へのアクセスのよさがありながら、公園にも隣接し、落ち着いた環境で過ごしやすいマンションです。

エンクレストガーデン福岡」は、2025年12月にお引き渡し予定。
マンションの詳細やモデルルームは、地下鉄六本松駅2番出口から徒歩3分のマンションギャラリーでご案内しています。
ご自宅から参加できるオンラインでの打ち合わせも実施していますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。

【エンクレストガーデン福岡 オンライン相談】

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