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二人暮らしに最適なマンションの選び方。おすすめの間取りも紹介

コラム 2024.03.26

購入するマンションを選ぶときに、何人で住むかはとても大切な項目です。
中でも二人暮らしは、これから子育てを考えている夫婦世帯・共働きで子どもを持たないDINKS世帯・親と子・友人同士など、世帯構成によってマンション選びのポイントも異なります。

今回ご紹介するのは、二人暮らしに最適なマンションの選び方についてです。
二人暮らしのマンション購入の注意点やおすすめな間取りも紹介しますので、ぜひマンション購入の参考にしてください。

二人暮らしのマンションを選ぶ5つのポイント

二人暮らしのマンションを選ぶには、欠かせない5つのポイントがあります。

  • 広さ
  • 間取り
  • 立地・周辺環境
  • 家族構成の変化
  • 老後の暮らしやすさ

それぞれ詳しく見ていきましょう。

広さ

マンションに二人で住むなら、広さは50㎡以上がおすすめです。
ゆとりある広さが希望なら、60㎡台を検討するのもよいでしょう。
部屋が広すぎると掃除が大変になりますし、余計な家具や物が増える原因にもなります。
二人の距離感が心地よいと感じられるような、適切な広さを選びましょう。

間取り

二人暮らしの間取りは、2LDKがおすすめです。
短期間での住み替えを前提にした賃貸物件なら1LDKでも十分ですが、購入するマンションは、長い期間で住みやすさを考えましょう。
2LDKならプライバシーを尊重してそれぞれが個室を持ったり、1部屋を二人の寝室に使いもう1部屋をフリーの個室で使ったりといった、柔軟な使い方もできます。
ときには一人で過ごせる場所を用意しておくのも、二人暮らしを円滑にする秘訣です。

立地・周辺環境

お互い仕事をしているなら、立地はそれぞれの職場の中間やターミナル駅までアクセスのよい物件がおすすめです。
周辺環境が落ち着いている物件なら、オンとオフで気持ちを切り替え、休日を二人でゆったりと過ごしやすくもなるでしょう。
ただし一緒に住む相手が環境に落ち着きを求めているのか、買い物のしやすさなどの利便性を求めているかによっても選ぶ物件は変わります。
お互いの希望についてはよく話し合い、イメージにずれがないようにしておきましょう。

家族構成の変化

子育てを考えている夫婦世帯にとって、家族構成の変化は大切なポイントです。
特に子どもを二人以上持ちたいと考えているのなら、間取りは2LDKよりも3LDKの方が過ごしやすくなります。
マンション購入は今後の家族計画を考えるきっかけにもなるため、時間をかけて十分に話し合いましょう。

老後の暮らしやすさ

マンションを購入するのなら、老後の暮らしやすさも大切です。
最近は室内の段差が少ないバリアフリーのマンションも増えており、長く住み続けられる暮らしやすさが魅力です。
老後は特に、落ち着いた環境で過ごしたいと願う人も多くいます。
都市部へのアクセスの良さがありながら落ち着いた住環境を叶えるために、中心部からは少し離れた物件もおすすめです。

二人暮らしのマンション購入の注意点

二人暮らしのマンションを購入するときは、次の2つのポイントに注意しましょう。

「単独名義」か「共有名義」かを考える

1つめの注意点として、単独名義にするか共有名義にするかを考えてください。
特に働き盛りのDINKS世帯では、ペアローンを組み、共有名義でマンションを購入するケースも多いです。
しかし共有名義の物件は、名義人全員の合意がなければ売却できません。
そのため、万が一離婚したり一方が死亡して相続人が複数発生したりする場合などは、トラブルになりやすいという注意点も。
お互いが住宅ローン控除を利用できるなどメリットも多いですが、共有名義での購入は後のトラブルリスクも考えて慎重に判断してください。

お互いの譲れない条件を把握する

2つめの注意点は、お互いの譲れない条件を把握すること。
マンションの購入はお互いの人生にとって大きなイベントです。
せっかくのマンション購入を後悔しないためにも、お互いの譲れない条件は必ず把握しておきましょう。
理想の物件に出会うためには、お互いのこだわりを把握した上で、ある程度譲歩するのも大切です。
モデルルーム見学や現地見学にはできるだけ二人一緒に参加し、お互いの感想をもとに検討しましょう。

【世帯別】二人暮らしにおすすめのマンションの間取り

ここからは、二人暮らしにおすすめなマンションの間取りを紹介します。
福岡市中央区に建設中の新築マンション「エンクレストガーデン福岡」を例に、詳しく見ていきましょう。

子どもを持ちたいと考えている夫婦世帯

掲載間取り:B6-2type 3LDK(専有面積59.88㎡/バルコニー面積13.00㎡/プライベート面積72.88㎡)

将来子どもを持ちたいと考えているのなら、1部屋がリビング続きの居室になった3LDKの間取りがおすすめです。
リビング続きの居室は可動間仕切になっているため、子どもが一人の間は広めのLDKとして使え、子どもが二人になり居室を欲しがったら個室としても使えます。
将来的に子育てを考えているのなら、変化する家族構成に合わせて間取りも可変性のあるプランを選ぶとよいでしょう。

DINKS世帯・親と子・友人同士

掲載間取り:B11type 2LDK+SC(専有面積56.17㎡/バルコニー面積12.20㎡/プライベート面積68.37㎡)

DINKS世帯には、お互いのプライバシーを尊重しつつ、ゆるやかに空間を共有できる間取りがおすすめです。
こちらの間取りは、2部屋のうちの1つがリビング続きの居室になっているため、普段は開放してリビングを広々と使えます。
一方でテレワークなどお互いに個室が必要なときには、仕切りを使った対応が可能です。
忙しいDINKS世帯だからこそ、プライバシーを守りながらも完全には孤立しない、自然とお互いの顔が見える間取りを考えましょう。

プライバシーを確保しやすいこの間取りは、親と子や友人同士での二人暮らしにも適しています。
リビング続きの居室を個室として使う可能性が高い場合は、通風や採光がとれるよう、こちらのように窓がついた間取りがおすすめです。

エンクレストガーデン福岡ではじめるマンションでの二人暮らし

二人暮らしのマンションを選ぶときは、広さや立地、周辺環境はもちろんのこと、家族構成の変化も考えなくてはなりません。
快適な二人暮らしを送るためにも、マンションを選ぶときはお互いの理想や希望について十分な話し合いが大切です。

今回間取りの例として紹介した「エンクレストガーデン福岡」は、福岡市中央区小笹の新築分譲マンションで2025年12月にお引き渡し予定。
博多や天神へのアクセスもよく、周辺には緑も多い、どの世帯の二人暮らしにもおすすめのマンションです。

エンクレストガーデン福岡」が気になる方は、地下鉄「六本松」駅2番出口から徒歩3分のマンションギャラリーで実際の仕様をご確認いただけます。
なお、ご相談はオンラインでも受付中。下記時間帯で開催していますので、ぜひお気軽にご利用ください。

【エンクレストガーデン福岡 オンライン相談】

開催日時:金土 10:00~/13:00~/16:00~

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